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INTERVIEW 05

寄り添ってくれる姿勢が、ここで働きたいと思えた理由

Y.O(2017年新卒入社)
システムエンジニア(ERP)/チームリーダー

Chapter 01

入社の決め手は、目線を合わせてくれたこと

文系出身で、ITと縁のなかった私がこの業界を志したのは、パソコンのタイピング音が好きという少し変わった理由から。地元の埼玉で気軽に参加できる会社説明会を探していた中で合ったのがCPSでした。これまでに参加した他社の説明会では、質疑応答で「質問のある方は挙手してください」と言われても、周囲を気にして手を挙げられず、何も聞けないまま終わることがほとんどでした。CPSの説明会でも同じように質問ができずにいましたが、帰り際に先輩社員の方が一人ひとりのもとに来て、目線を合わせながら「不明点はありませんか」と声をかけてくれました。入社後も同じように寄り添ってくれるはずだと感じ、それが入社の決め手になりました。

Chapter 02

チームを支え、信頼を築く。リーダー補佐としての日々

現在、大手小売業の基幹システム(ERP)を、インボイス制度や電子帳簿保存法などの最新の税制度改正に対応させるプロジェクトに参画しています。お客様の関係部門と連携しながら、チームメンバーの管理、成果物のレビュー、システムリリース後の問い合わせ対応などを担当しています。自分のチームで扱っていない技術が必要な場合には、他チームと連携して課題解決に取り組んでいます。
業務の中で最も意識しているのは、メンバーとの信頼関係を築くことです。以前、別のプロジェクトで一緒だった後輩から異動後も仕事の悩みを相談された際、「信頼してもらえていたんだ」と実感しました。これからも、相手の立場や気持ちに寄り添いながら、必要なときに自然と声をかけられる存在でありたいと思っています。

Chapter 03

自信がなくても、挑戦することに意味がある

印象に残っているのは、プロジェクトの納期が迫る中、当初の方法では間に合わないという状況に直面したときのことです。思い切って新しい方法を提案し、作業時間を大幅に短縮することができました。チームメンバーの協力もあり、無事に期限内に完了させることができました。正直、自信はありませんでしたが、「やらないよりやってみよう」と思えたのは、仲間との信頼関係と、頑張りを評価してくれる風土があったからです。自分の行動が正しく受け止められるという安心感が、思い切って踏み出す力となりました。今後はリーダーとしてチームを引っ張り、自ら方針を決められる立場を目指したいと考えています。成長を後押ししてくれるこの環境なら、それもきっと実現できると感じています。