社員が主役の開発体制。仲間と築く信頼が強み
CPSは、SAP導入支援、Web系システム開発、クラウド環境構築、そしてPM・PMO支援を含むビジネスコンサルティングの4事業を展開するIT企業です。この業界では、プロジェクトのたびに様々な企業から外部技術者を集めてチームを組むケースも珍しくありませんが、私たちはなるべくCPSのメンバーでチームを構成しプロジェクトに参画できるよう努めています。自社メンバー中心の体制は、お客様にとって「顔の見える安心感」に直結し、チームとしての一体感や連携の強さにもつながっています。また社内では、チャットツールを使った日常的な情報共有や、月2〜3回の勉強会を通じて、知識や経験をオープンに共有する文化が育っています。誰かの困りごとは、みんなで解決する。技術力だけでなく、支え合いの風土もCPSの大きな強みです。
成長のない仕事はしない。挑戦の先にのみ、力はつく
私たちは「お客様の課題を解決すること」と同じくらい、「社員が成長できるか」を大切にしています。どんなに対応可能な案件でも、本人のキャリアに合わない、あるいはステップアップにつながらないと判断した場合、仕事をお断りし、他社様を紹介することもあります。毎年のキャリア面談では、社員一人ひとりの目標や挑戦したい方向性を丁寧にヒアリング。その上で、運用保守案件から新規システム構築案件への転向、新たな領域へのチャレンジなど、背伸びが必要なプロジェクトにも積極的にアサインしています。
実際、現場での活躍がクライアントの口から語られる場面も増えており、見えないところでしっかりと成長している社員の姿に驚かされることも少なくありません。社員の成長を第一に考え、そこに本気で投資するのがCPSのやり方です。
これからの会社だからこそ、ともに未来へ
CPSは現在60名規模の会社ですが、近い将来100名体制を目指しており、採用にも本気で取り組んでいます。この成長途中のフェーズだからこそ、社員の声がそのまま会社づくりに反映される面白さがあります。実際に、オフィス増設や福利厚生の改善、社内制度の見直しなど、多くの取り組みが社員の提案から生まれました。代表や役員との距離も近く、私自身も若手社員と食事に行くことがあります。また、フットサル・社員旅行・忘年会などのイベントも任意参加で開催され、毎回多くの社員が自然に集まっています。昇給率も過去3年間で年6〜7%を維持し、努力と成果がしっかり評価される環境です。私たちが求めているのは、目の前の仕事にコツコツ向き合える人。そして、会社の成長と自分の成長を重ねて楽しめる人です。CPSはまだ発展途上の会社。だからこそ、一緒に未来を形にしていける環境がここにはあります。
取締役 倉持 幸次