CPS 採用サイト
エントリー

INTERVIEW 06

手探りでも、やり切った経験が自信になる

M.I(2023年新卒入社)
インフラエンジニア

Chapter 01

現場で積み上げた経験が、確かな自信に変わっていく

私はインフラエンジニアとして、SAPシステムのEHP適用プロジェクトに携わっています。EHPとは、システムを大幅に変更することなく新機能を追加できるパッケージのことで、影響調査、設計、環境構築、テスト、移行作業まで幅広く担当しています。また、詳細設計書や移行手順書の作成・精査など、ドキュメントに関する作業も日々の業務の一部です。複数のタスクを効率よく進めるために、やるべきことの優先順位をつけて行動することを意識しています。1年目と比べて業務量が増えてきた今だからこそ、何から着手すべきかを見極める力が求められます。加えて、分からないことがあればすぐに相談するという姿勢も大切にしています。

Chapter 02

苦戦を乗り越えた先の達成感が、次の挑戦の原動力に

アップグレード対応をしていたプロジェクトでは、想定外の障害やエラーが多発し、作業が思うように進まない場面がありました。原因の特定と解決にも時間がかかり、心が折れそうになることもありましたが、あきらめずにSAPのナレッジサイトで情報を探したり、先輩に相談したり、チーム全員で粘り強く対応を続けました。最終的に、無事に期限内にリリースできたときの達成感は、今でも忘れられません。
もともと文系出身で、ITに対する不安も大きかった私ですが、今では実機の操作にも慣れ、トラブルにも前向きに取り組めるようになりました。この経験は、自分の成長を実感できた大きな転機となりました。

Chapter 03

これまで支えられてきた分、今度は頼られる存在に

CPSの魅力は、相談しやすく風通しの良い環境が整っていることです。1〜2ヶ月に一度の定期面談では、現在の業務状況や今後の目標について気兼ねなく話すことができ、自分の成長を客観的に振り返る良い機会になっています。こうした環境に支えられながら少しずつ経験を積み、現在はクラウド技術やSAPシステムの運用・保守スキルの強化に取り組んでいます。
近い将来には、後輩から頼られる存在になれるよう努力し、さらにAWSの上位資格やSAPのコンサル資格の取得にも挑戦する予定です。幅広い知識を身につけ、現場でも安心して任せてもらえるエンジニアとして成長していきたいと思っています。