2020.12.23

IT業界について

PGとSEの違いについて

こんにちは。CPS採用担当です。

先日、ブログにて
SE(システムエンジニア)の仕事内容についてご紹介させていただきました。
(★「SEの仕事内容について」はこちらでお話しております♪
   https://www.cp-s.co.jp/blog/20201015/

そこで、今回は
「PG(プログラマー)とSE(システムエンジニア)の仕事内容の違い」について、
元PG、現SEである社員からお話を伺いましたので、ご紹介します!

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1.ズバリ、PGとSEの一番の違いを一言で!
・問題解決のアプローチです。

2.PGの業務内容
・SEが作成した設計書を読んで、プログラミングを行います。
・設計書通りの動きをしているか確認するためにテストを行い、結果をまとめます。

3.SEの業務内容
・システムを発注したお客様と打ち合わせをしながら、システムに求められる要件を確定させます。
・システムの要件を機能に落とし込んで、設計書にまとめます。
・PGが作成したプログラムを結合させて、
 お客様と合意した要件が満たされるか確認するためのテストを行います。

4.PGとSE、それぞれの問題解決アプローチ
・PGはプログラム上の問題点を見つけ出し、
 プログラムを修正することによって問題を解決します。
・SEは機能を跨いだ視点から問題点と改善点を見つけ出し、問題を解決します。
 場合によっては、資料にまとめて、お客様に説明して、
 納得してもらうなどの交渉力も求められます。

PGとSEはよく混同されがちですが、
それぞれが重要な役割を持って仕事をしています。
良いシステムを構築するためには、両者が互いに協力し合うことが大切です!
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いかがでしたでしょうか?
PGとSEの違いについて、少しでも皆様にお伝えできていれば嬉しいです。

さて、今年度のブログは今回をもって終了となります。
ブログを見てくださっている方、1年間誠にありがとうございました!

2021年もCPSをどうぞよろしくお願いいたします!