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2020.10.15

IT業界について

SE(システムエンジニア)の仕事内容について

こんにちは、CPS採用担当です。

今回は、「SE」(システムエンジニア)の仕事内容について、簡単にご紹介したいと思います!

学生の皆様からも”具体的にどのようなお仕事をしているのですか??”とよくご質問をいただくので、
一般的な「SE」(システムエンジニア)についてお話していきたいと思います。

SEの基本的なお仕事は、システムやソフトウェア開発の
「要件定義」・「設計」・「開発」・「テスト」・「運用保守」と、
その統括管理である「プロジェクト管理」です。
そのため、「SE」と一口に言っても幅広いお仕事をしています。

上記でご紹介した単語は少し難しいかと思いますので、
一つずつ簡単にご説明していきたいと思います!

<システム開発の流れ>

◆要件定義  
お客様の要望、例えばどんなシステムを必要としているかなどを伺い、まとめる。

◆設計
要件定義の内容を基に、何を使ってシステムを構築するかを決め、プログラミングするための細かな設計を行う。

◆開発  
設計書を基にプログラミングを行う。
※主にPG(プログラマー)が行います。

◆テスト
作ったシステムがお客様のお仕事やご要望に沿った作りになっているか、テストを行う。

◆運用保守
システムが動きはじめ、障害や仕様変更が発生した際の対応を行う。

◆プロジェクト管理
上記の要件定義~運用保守までを一つのプロジェクトとした場合、
その管理(スケジュールやお客様との調整など)を行うリーダー的役割。

少し難しい内容になってしまいましたが。。これらが主なSEの仕事内容となります!

弊社の社員も、基本的には上記のいずれかの工程を行い、活躍しています!
また、弊社では要件定義から全ての工程を行うこともあれば、
「開発」や「テスト」といった一部分だけを行う場合もあります。

今夏に開催したインターンシップでは、上記の「システム開発の流れ」を
「晩御飯が出来るまでの流れ」に置き換えて、参加者の皆様にご説明しました。

ブログをお読みいただいただけでは分かりにくいかと思いますので、
今後開催されるイベントでより分かりやすく説明させていただきたいと思います!

尚、弊社では、入社当初はPG(プログラマ)からキャリアをスタートさせ、
SEとして活躍後に、コンサルタントなどにステップアップすることができます。
「SEとPGの違い」についても、今後ブログでご紹介できればと思います。
お楽しみに!