CSR

企業の社会的責任

健康経営の取り組み

CPSでは従業員が健康で生き生きと働くことができるように、ワークライフバランスの推進と、健康のための各種取り組みを行っています。

健康宣言

株式会社CPSは、社員が心身ともに元気に働ける職場を目指して、健康づくりのため下記の事項に取り組みます。

  • 「健康企業宣言」を社内外へ発信します。
  • 法令を遵守します。
  • 定期健康診断を実施し、健診受診率を100%にします。
  • 健康づくり担当者を設置します。
  • 社員の健康課題の把握と必要な対策の検討を行います。
  • 健康経営の実践に向けた基礎的な土台づくりを行います。
  • 社員の心と身体の健康づくりに取り組みます。

平成30年10月1日

株式会社CPS

代表取締役 百々 和幸

健康推進体制

健康推進体制の組織図 健康推進体制の組織図
  • 健康診断の受診促進と費用補助

    全従業員に対して健康診断の受診・再検査の受診(対象者)の徹底を行います。
    また、人間ドッグ・女性健診(乳がん・子宮頸がん)等法定外健康診断の費用についても全額補助を行い、従業員の健康管理を促進しています。

    ※会社指定医療機関の場合

  • ストレスチェックの実施

    労働者のメンタルヘルス不調を未然に防止することを目的として労働者50名以上の事業場に義務付けられている「ストレスチェック」は、CPSでは労働者数が規定未満でありながら毎年自主的に実施しており、労働者自身のストレスへの気づきを促すとともに、職場環境改善につなげています。

  • 健康意識の醸成

    心身の健康増進につながる社内セミナーを毎年開催したり、健康に関する定期的な情報発信を行い、従業員のヘルスリテラシー向上を図っています。

  • インフルエンザ予防接種の費用補助

    インフルエンザ予防接種を受診する従業員には会社がその費用を全額補助し、従業員が安心して働ける環境づくりに努めています。

    ※会社指定医療機関の場合

健康増進イベントの開催

社内ハイキングイベントの開催や、健康保険組合(ITS)主催のフットサル大会への参加など従業員同士が楽しめるイベントを開催します。 リフレッシュの機会を提供し、従業員の体の健康だけでなく心の健康も推進しています。

  • 社内ハイキングイベント

    社内ハイキングイベント

  • 健康保険組合(ITS)主催フットサル大会

    健康保険組合(ITS)主催フットサル大会



「FUN+WALK PROJECT」賛同登録

CPSは、「歩く」を入口に、国民の健康増進を目指すスポーツ庁の官民連携プロジェクト「FUN+WALK PROJECT」に参画しています。 このプロジェクトは、歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものに変えていく、スポーツ庁の官民連携プロジェクトで、 スポーツ参画人口拡大を通じて、国民の健康増進を図ることを目的としています。 CPSでは、健康経営の推進を目的に、社内で「ウォーキングイベント」を定期的に開催する等、積極的に「歩くこと」を推進しています。 今後も継続して社員の健康保持・増進に関する取り組みを推進し、社員がイキイキと働くことで、お客様や社会へ貢献してまいります。

「FUN+WALK PROJECT」

禁煙推進

CPSでは、より健全でベストパフォーマンスを提供する品格ある企業へ成長するため「全社禁煙」を推進しています。

施策

  • 人財採用条件に「非喫煙者であること」を追加(2019年3月~)
  • 就業規則に就業時間中の禁煙を明記

全社禁煙推進の根拠

  • 健康への影響

    会社内での喫煙は本人の健康のみならず、お客様や周りの従業員の健康状態をも低下させます。
    2019年6月現在CPSに喫煙者はいません。新たに仲間になって頂く方の健康は勿論、既存従業員の健康を守るためにも推進していきます。

  • 業務への影響

    業務を中断しての喫煙による業務時間のロス、また、会議等で喫煙インターバルが伸びた場合の、集中力低下やストレスによる業務効率の低下等から 生産性が低下する恐れがあります。また、従業員個人の衣服、口に臭いがつき、お客様との商談やプロジェクトメンバーとの会議中に不快な思いをさせるなど、喫煙に伴う不必要な問題を引き起こす可能性があります。

  • 設備への影響

    オフィス内の喫煙はヤニによる壁の着色から修理代など不必要な支出を生みます。

ワークライフバランスの推進

長時間労働による健康への影響は深刻な病気を引き起こす恐れがあります。
CPSでは2017年から働き方改革関連法(2019年4月施行)で定める複数月の平均残業時間上限・月80時間を大幅に下回る月45時間までを最大残業時間と定めました。
CPSでは経営陣を筆頭に各従業員の残業時間を上長が定期的に把握し、残業が多い従業員については業務を別メンバーに分担させたり翌月以降に業務を分散させる等工夫することで、全従業員一丸となって残業時間削減に取組み、長く働きやすい環境づくりに努めています。

年度別の月平均所定外労働時間と有休消化取得率を数値化した表

認定一覧

CPSのCSR活動における社外からの評価・認定についてご紹介いたします。

  • 健康経営優良法人(中小規模法人部門)

    従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる、特に優良な法人として、経済産業省が毎年認定しています。 CPSでは2020年以降継続して認定を受けています。

  • 健康経営実践企業

    健康経営に取り組む埼玉県下の企業として、2020年度から埼玉県より、認定を受けております。

  • えるぼし認定

    女性の活躍促進に関する状況などが優良な企業を認定する制度です。
    CPSでは評価項目5つすべての基準を満たす最高位の「三ツ星」の認定を受けています。

  • 多様な働き方実践企業

    企業が社員の仕事と家庭の両立を支援するため、テレワークや短時間勤務等の取り組みを推進し、多様な働き方を実践している企業として埼玉県から認められる認定です。
    CPSは、男女が共に仕事と育児を両立していることや、社員が働きやすい職場づくりに取り組んでいること等が評価され、最上位グレードのプラチナ認定を受けています。

環境への取り組み

CPSは、環境保全を人類共通の重要課題と認識し、事業活動のあらゆる面で、環境負荷軽減に積極的に取り組みます。

  • 電気使用量の削減

    不使用機器の電源を積極的にOFFにする他、社内ではウォームビズ・クールビズを推奨し、空調においては冬場は20℃、夏場は28℃を基本の設定温度として適切な空調の使用に努めています。

  • 印刷用紙使用量の削減

    印刷時は両面印刷や割付印刷を活用し無駄な紙資料の削減を実施するとともに、業務効率化の一環として、グループウェアによる資料のデータ管理、ワークフロー化を実施し、用紙の削減に努めています。

  • グリーン調達・購入

    コピー用紙、名刺、封筒などの資材調達において、環境負荷の低いものから優先的に選択するよう努めています。

  • 「Fun to Share」 賛同登録

    豊かな低炭素社会を実現する為のアクションに積極的に取り組んでいることから2019年4月より環境省の推進する気候変動キャンペーン「Fun to Share」に賛同登録いたしました。引き続き環境に配慮した活動を推進してまいります。